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【Workflow】n8n × Google Gemini APIを利用する方法

今回は、n8nでGoogle Geminiを使うための設定方法を紹介したいと思います。今回の手順を実施するためには、事前にGoogle Cloudでプロジェクトを作る必要があります。 作成方法はこちらの記事に記載をしていますので、こちらを事前にご確認ください。他にも、n8nとは何かを知りたい場合も以下の記事を参考にしてください。

www.hanatare-papa.jp

記事のポイント
  • Google APIを有効にする方法

Google APIキーを作成する。

Google AI Studioにアクセス

Google AI Studioにアクセスし、GoogleアカウントでAI Stuidoにログインします。

aistudio.google.com

APIキーの作成

画面右上の 「Get API Key」を選択します。

API キーを作成をクリックして、新しいAPIキーの生成を行います。

作成済のGoogle Cloudのプロジェクトを選択し、既存のプロジェクトでAPIキーを作成をクリックします。

少し待つと、以下の画面でAPIキーが作成されます。 ※APIキーは流出させないよう注意をしてください。 生成されたAPIキーをコピーして、安全な場所に保管してください。このキーは後ほどn8nで設定します。

n8nでGoogle Geminiノードを設定する

Google Gemini Chat Modelを選択

今回はGoogle Gemini Chat Modelを選択して、そこから認証情報を作成します。

認証情報の設定

画面の「Credential to connect with」の「Create New Credintial」を選択します。

API KeyにGoogle AI Studioで生成したAPIキーを入力し、Saveをクリックして認証情報を保存します。

認証結果の確認

以下の画面でSuccessfullyの文字が表示されていれば成功です。

Google Gemini Chat Modelの選択画面に戻り、Modelを選択し、設定は完了です。

まとめ

今回は、n8nを使って、Google Geminiを動かすための準備の方法を紹介しました。次の記事では、実際にn8nを使って自動化したワークフローを紹介できたらと思いますので、ご期待いただければと思います。 また今回の記事が、n8nを使う方の参考になっていれば幸いです。